禁煙スタートからのまとめ 〜 禁煙生活1年経過しました
約35年の喫煙歴があり、ヘビースモーカーだった私。
禁煙して1年経ったので、
簡単に記録を。
「禁煙外来へ行かない?」ヘビースモーカーの夫からの誘い
夫が健康診断で訪れたクリニックで、禁煙外来の話をされたのがそもそものきっかけ。
経済的なことが最大の禁煙の理由でした、最初は。
タバコ代、タバコを吸うために入るカフェでのコーヒー代などなど。
仕事へ行く際はお弁当とマイボトルでドリンクを用意して、日々節約する努力をしているのに、タバコに関する経費が大きくて大変でした。
私より、さらにヘビースモーカーの夫からの誘い。一通り禁煙外来の説明を受け、幾つか不明な点を質問したりして・・。
「いいね!ふたりでやってみようよ!」
ということで禁煙外来へ行くことに決めたのでした。
ツラい我慢など全然なかった、私の禁煙。
使った薬:チャンピックス⇦これです。
スタートから1週間は、普通にタバコを吸いながらこの薬を飲む。
7日目から禁煙スタート。薬も飲む。というものでした。
私の場合、この薬を飲みはじめの段階であまりタバコが要らなくなり、本数も激減。
6日目の就寝前に最後の一本を吸い、タバコ・ライター・灰皿・タバコケースなどをゴミ箱へ。
7日目から禁煙スタートして、正直、「タバコ吸ったら美味しいだろうな」とか思ったのですが、だからといって、タバコに手が出るようなことは一度もなく、思う程度でした。
ツラい我慢など全然なかったです。なんとゆうか、吸いたいなぁと思っても手は出ない、といった状態。
タバコが要らないことで得たものは大きかった
うまく表現できないのですが、これからの人生に大きな変化が起こる予感がしています。
禁煙できて良かったこと:
- タバコにかけていたお金、時間が浮いた。
- 時間が得られた。(時間に関しては浮いただけでなく、増えたような気さえしている。)
- 仕事の効率が大幅アップした。(集中力が持続)
- タバコによって不自由だった自分に気づけた。
- 自由を得られた。
- 肌艶が良くなった。
- タバコが要らなくなれたことへの喜びを感じること。
- 家の壁が黄ばまない。ヤニ臭くない。
などなど。これ以外では、ニコチン切れの際にイライラしていた自分に気づけたとかも。
長い間たしなんでいたタバコが要らなくなったことを、実は、日に何回も「あんなにタバコが大好きだっった私が、要らなくなれたなんて驚きだ」と感じる毎日でして。主人とほぼ毎日「あんなに吸ってたのに、吸わないなんてねぇ、信じられないよねぇ」と話しています、晩酌の時とか。